プロジェクトストーリー
Project Story

- #社内イベント
華やかさよりも「温かさ」、「交流と感謝」を大切に
創立28周年という節目を迎えるにあたり、私たちは「関わるすべての人に感謝を伝える場」をつくろうと決めました。
最初の会議では、「どんなパーティーにしたいか」を一人ひとりが思い描き、意見を持ち寄りました。華やかさよりも「温かさ」、形式的な進行よりも「交流と感謝」を大切にしたい。その想いがチーム全体の共通認識となり、準備の方向性が固まっていきました。
会場選定
準備に取り掛かる前に、まずは会場の選定です。昨年の社員の声や社長の要望を把握しコストも意識しつつ100名以上が収容でき、かつアクセスが容易な華やかな会場を選定。運営陣で会場の下見に行き、ステージやテーブルの大きさ、照明や音響など細かい調整ができるのか会場を確認しながら企画のイメージを膨らませます。
運営・管理
そこからは役割分担です。全員で余興やサプライズを考え、運営陣全員で余興内容の撮影やシュミレーションを実施。プロモーションマネージャーが全体のディレクションをしながら会場案内や会場装飾、余興の動画編集などデザイン関連を全て担うので超多忙を極めます。運営担当はタイムスケジュールを練り上げ、進行用の原稿を用意。来賓や社員が快適に過ごせるよう細部までシュミレーションしました。限られた時間の中で何度も打ち合わせを重ね、課題を一つひとつ解決していく過程はまるで一つのプロジェクトそのものでした。
迎えた当日。会場に集合したメンバーは、看板の設置、テーブルなど会場全体の配置、音響や照明の最終確認など、細やかな調整に奔走しました。
忙しい中にも笑い声が響き合い、「今日を最高の一日にしたい」という気持ちが空気を明るくしていました。
サプライズ演出の最終リハーサルでは、照明や音響の雰囲気作りが重要なため、念入りに微調整を行いました。
パーティー開幕。滞りなく進行できるよう、プログラム別に都度確認を行い、状況に応じて柔軟に時間調整。
空き時間に食事や会話を嗜み、運営陣も楽しみながら進行していきます。
大きなトラブルもなく、参加してくださった来賓の方々や社員の方々にはパーティー通じて感謝の意を伝えることができ、笑顔で見送ることができて良い雰囲気で幕を閉じることができました。
準備から最後のお見送りまでご協力いただいた会場のスタッフの方々にも感謝です。
こちらの要望にも柔軟に対応いただき、本当にありがとうございました。大変お世話になりました。
準備を通じて強く感じたのは、一人では実現できないということ。アイデアを出す人、形にする人、裏で支える人――それぞれの想いと役割がつながって初めて「創立記念パーティー」というイベントが形になるのだと。
当日、会場に集まった笑顔の輪を見て、私たちは確信しました。このプロジェクトは単なるイベント準備ではなく、「仲間と共に未来をつくる経験」そのものだったのだと。創立28周年のパーティーはゴールではなく、新しい挑戦のスタートライン。これからもテレトピアは、人と人をつなぎ、共に成長し続けます。